オヤケアカハチの史跡

豊年祭が行われた大浜地区で、八重山の英雄「オヤケアカハチ」の史跡巡りをしました。

オヤケアカハチは波照間出身。琉球国中山(沖縄本島)との戦い「オヤケアカハチの乱」で知られる、石垣島大浜村の15世紀の豪族の首領です。

豊年祭に誘ってくれた友人が説明してくれました。

アカハチの妻は同じく石垣の豪族「長田大主(なあたうふしゅ)」の妹の古市(古乙姥、くいつば)。

長田大主も波照間島出身。同郷でありながら、二人の方向性は違い、長田大主は琉球国中山側についたそうです。

内地でなかなか聞くことのない八重山の歴史に触れることができ、より島を知ることができました。

そして、崎原公園内にある津波大石(つなみうふいし)は約2000年前の津波で打ち上げられたそうです。

長径12.8m、短径10.4m、高さ5.9mで、推定重量1,000トンの巨大なサンゴ石灰岩の岩塊とのこと。(ウィキペディアより)

公園内のお花も美しく、夏の大浜地区、おすすめです。

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