21世紀は起業で活躍する女性が増え、より自分で人生の選択をできる時代になると信じています。
また、この不確実性の高いVUCAの時代（既存の価値観やビジネスモデルなどが通用しない時代）を生き延びるためにも、女性は早い段階で起業家、もしくは投資家になるのが最良だと考えています。
その理由をピックアップしました。
【ポジティブな理由】
・自由に働き方を選ぶ（好きな時間に稼働、リモートワークなど）
・経済的に自立
・好きなことを仕事にする
・同じ目的意識の仲間と仕事をする
・自己成長、自己実現が早い
【ネガティブな理由】
・終身雇用制度の崩壊
・生涯未婚率の増加
・結婚したとしても夫婦のお財布は別
・離婚の可能性
・年金制度の脆弱性
また、ブロックチェーンがビジネスのメインストリームになるのは間違いなく、DAO（Decentralized Autonomous Organization/分散型自立組織。イメージとしてはブロックチェーン上で世界中の人々がプロジェクトごとに集まって仕事をするような形。）が主だった組織となる可能性があり、株式会社という組織が廃れていく？なんていうことも言われています。
DAOのようにプロジェクト・ベースでジョブ型のような仕事が主流となれば、より一人一人の個性、例えば「何が得意か」「何に貢献したいと考えているか」「自分のコミュニティを持っているか」などが重要になります。
企業に所属し、その中で与えられた職務をこなすのとは求められるものが大きく変わります。
これまでは、一流大学を卒業し、大企業に入社、安定企業もしくは公務員の結婚相手と家庭を築くのが良い、という価値観が主流でした。
20代の方たちとお話することがありますが、親御さんから伝えられたこの価値観を正解だと考える方が未だに多く、これを変える必要があると感じています。
このブログでは、これから活躍する皆さんの一助となるため、私が経験した企業経営の知識を具体的にお伝えしていきます。
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